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「寄らばベンチャーの陰」-弊社代表取締役社長 押部 弘が電気通信大学で講演をさせていただきました!

更新日:1月19日



こんにちは、営業部のTZです。


2024年12月11日、電気通信大学での一風変わった講義が行われました。弊社の代表取締役社長 押部 弘が「ベンチャービジネス概論」という授業で、「寄らばベンチャーの陰」と題した特別講演を実施しました。この講義は、受講生に「ベンチャービジネスを理解する為の基礎を習得して、起業のイメージを掴んでもらう。」ということを目的としており、中小企業ならではの仕事のやりがいやリアルな実態をお話させていただきました。お招きいただいた高木 克人准教授、受講生の皆様、ありがとうございました!


実は、、、私TZも社長に同行して当日電気通信大学様へお邪魔してまいりました!

国立大学法人 電気通信大学は武蔵野の緑溢れる東京都調布市にある国立大学です。京王線 調布駅から徒歩7分ほどのところに位置しています。1918年に社団法人電信協会に無線電信講習所が設立されたことが起源となっており、当初は電気通信に関する研究教育が中心でしたが、電子工学、機械工学に分野を広げ、現在では情報通信技術やIT分野に力を入れており、専門性を追求できる大学です。学生の皆さんは型にはまらない自由な校風の中で、多様な個性を持ちながら自分らしさを大切にされているようでした。


国立大学法人 電気通信大学
国立大学法人 電気通信大学

起業家精神に富んだ学生さんとの会話で時間を忘れトークする押部社長

当日の教室は多くの学生の皆さんにご来場いただき、さらにZoomを通じて約130名がオンラインで参加いただきました。講義の中で、押部社長は半導体・電子デバイス業界において、東設という会社のポジション、めっき技術に特化したプロセスエンジニアの採用の強化、これによる業界で装置ベンチャーとしての確立について詳述しました。

また、ベンチャー企業が直面する課題や、それを克服するための戦略についても触れ、起業家精神に富んだ学生たちに多くの示唆を与えました。質疑応答のセッションでは、学生たちからの鋭い質問が飛び交い、講義はさらに活発なものとなりました。

 

この日の講義で押部社長が特に強調したのは、技術革新と持続可能なビジネスモデルの重要性です。未来の起業家となるかもしれない学生たちに対し、「イノベーションによる市場・需要の創出において、未来自体を創り出すこと、市場業界顧客の課題に真正面から取り組み、独自のソリューションを生み出す革新が必要」と語り、継続的な学びと適応の精神を持ち続けることの大切さを説きました。

 

押部社長の講義により、学生さん達にベンチャービジネス、ベンチャー企業、ものづくり、装置メーカー、半導体・電子デバイス業界に少しでも興味をもっていただき、自らのキャリアと未来のビジネスに対する新たな視点を得ることができたら幸いです。

 

弊社としても、若い世代の方々の教育と育成に寄与できる機会を持てたことを大変嬉しく思います。今後も東設は、「寄らばベンチャーの陰」として、業界でのポジションを確立し、新しい価値を創造していく所存です。このたびの講演が、未来のリーダーたちにとって一助となれば幸いです。


講義に熱が入る押部社長
講義に熱が入る押部社長


ベンチャーは探検冒険、サバイバルをしながら、新しいこと、手ごわいことへのチャレンジ - 人生は一度きり、生きている実感の毎日

改めて今回このような機会をいただけたこと、電気通信大学 高木 克人准教授、受講生の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。東設はこれからもベンチャー魂を忘れずに、開発型装置ベンチャーとして、「創造意欲」をもって、新たな需要とアプリケーションを開拓し、顧客を創造することで、社会に貢献します!




東設をもっと知りたいという方、ご連絡お待ちしています!

今回講義をさせていただいた電気通信大学の学生さんはもちろん、

他学生の方も東設に興味を持っていただいた方、ご連絡お待ちしています!

東設は大学・研究機関の皆様と共に研究・開発をお手伝い致します。

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