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フードメッセ in にいがた2023に行ってきました!



こんにちは、営業部のTZです。


2023年11月8日~11月10日に朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター「展示ホール」で開催された食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた2023」に出展しされた妻有ビール様のブースにてPRをさせていただきましたので、ご紹介します。



「妻有ビール」×「脱気システムLivalley」のコラボ―レーション!

今回、新潟県の南部に位置する十日町市にてクラフトビール屋さんを営んでいる、妻有ビール様のブースで、「瓶洗浄の水道水から酸素を"脱気"!瓶づめの酸化リスクを低減し、ビールの味を守ります!」をテーマに、妻有ビール様とのコラボポスターを展示させていただきました!




ビール瓶洗浄時の水道水に含まれる酸素がクラフトビールの品質変化に影響を与えている、と考えた妻有ビール様から、弊社の脱気システム「Livalley」を使ったデモ評価実験の相談をいただき、官能評価を実施したところ、賞味期限を2ヵ月から3ヵ月への延長を実現できたことから、今回の出展にお声掛けいただき、行ってきました。

 

今まで半導体・電子部品業界をメインに装置を提供してきた私共にとっては、飲食業界の展示会に参加させていただけるのは非常に貴重な機会であり、とても新鮮なものでした。

また、弊社の脱気技術が飲食業界の皆様にもお役に立つことができて大変嬉しく思います。



ビール瓶洗浄工程の課題を脱気システムで改善

従来のビール瓶の洗浄工程では、ビール瓶を洗浄後、瓶の中に残った洗浄水に含まれる酸素によってビールの品質を悪化させるため、課題となっていました。

 

放置乾燥をするやり方には異物や虫の混入リスクの問題点がありました。

 

乾燥工程をせずに、溶存酸素を除去した洗浄水で洗浄した直後に、ビールを充填することができれば、異物の混入なくビールの品質を保つことができるはず、と考えたわけです。

 

今回のデモ評価実験では、ビール瓶の洗浄に使う水道水を弊社の脱気システム「Livalley」で酸素脱気することで95%の脱気率を達成し、酸素による酸化防止の効果により、賞味期限の延長(2→3ヵ月)を実現しました。

 

これをきっかけに、ビール業界で、「No脱気No Beer」の概念が広がるよう、様々なメーカー様とコラボができるように努力してまいります。




展示会期間中の妻有ビール様のブースの様子↓

(ビールの試飲もできて、多くのお客様が来場されていました!)




ご来場の皆様ありがとうございました! 合計来場者数12,589名‼

皆様のご協力のおかげで「フードメッセinにいがた2023」は3日間の会期が無事終了いたしました。

 

1日目:4,292名、2日目:4,490名、3日目:3,807名のご来場があり、合計来場者数12,589名だったそうです、すごい!

 

ご来場いただいた皆様、弊社メンバーを温かく迎えてくださった高木社長、ご出展されていた事業者の皆様に心から感謝申し上げます。



豊かな自然、棚田、雪、清流、四季を通して魅力あふれる新潟県十日町市から生まれた、妻有ビール様のご紹介

今回、コラボさせていただいた「妻有ビール」様は、新潟県の南部に位置する十日町市にて、社長の高木千歩さんがたった一人で2018年から創業されたクラフトビールメーカー様です。


鳳凰と麦があしらわれたロゴは、市内にある八角神輿がモチーフとなっています。 

定番ビール3種の他にも、季節限定品があります。松代にある醸造所での購入、イベント出店時や、ウェブショップからも購入できます。

 ビールのラベルは、織物産地としても有名な十日町の着物の柄をまとっており、十日町市への愛が伝わるお洒落なデザインが特徴ですね!


実はNHKのランチに隠された仕事へのこだわりや感動のエピソードを紹介する番組「サラメシ」にも高木社長は出演されたことがあるんです。



公式のWebショップの他に、SNSもありますのでぜひご覧ください!



ビール瓶の洗浄水の脱気以外にも色々な食品向けに脱気やってみました!

関連記事として、下記2つの記事も公開しておりますので、是非ご覧ください。


脱気水でお米を炊いてみました!【脱気システム活用術/やってみた①】


牛乳を脱気してみました!【脱気システム活用術/やってみた②】



東設に興味を持っていただいた方はこちらから。

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